みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

外構工事の現場研修に回ってから2軒目の現場です。
 

本日は新築物件のお宅の勝手口に階段を新設する作業に来ました。

作業としては今日中に終わる仕事でしたが、これはこれで意外とハードな内容です。
職歴の長い職人さんにしてみれば大した事無い、と思われる作業でしょう。

ですが、外構工事の大変さと言うのは、既に建物が完成している現場での作業が主体となる為、建機が入らない、または使うほどの規模でもないと言う現場が多く、手作業が基本となります。

と言う訳で、外構工事の手作業の世界を経験・・・。

階段を設置する場所をスコップで手掘りし、掘った土は一輪車で運搬、補強筋となる鉄筋もサイズに合わせて手曲げし、階段のベースとなるブロックの移動も手で運搬、そして階段の仕上げとなるモルタルも撹拌機こそ使用するものの手練りです。

個人的にはこのモルタルを練る作業が一番ハードでしたね・・・。
撹拌機を支える腕力も必要ですが、腰も使うし何より体幹がしっかりしていないとモルタルをちゃんと練れません。

慣れの問題なんでしょうが、軟弱に過ごしてきた事務職上がりの自分としては、毎日このような作業を繰り返している職人さん達を尊敬します。