みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

今日は前回行った型枠を組み立てた別の現場で、また新たな型枠の組み立てがありました。

型枠の組み立ても２日目ともなると、何処にどの型枠を組み立てるのか、徐々に解ってくるようになりました。

初日の型枠の組み立ては何処にどのように配置するのか未知数だった為「とりあえずダンプに積んでる型枠はすべて下ろしてしまえ」でしたが、今日は現場を預かる職人さんの動きを見ながら必要な型枠を運ぶ「トヨタ自動車のカイゼン方式」をチャレンジしてみました。

型枠を一気に下ろしてしまうと足の踏み場と作業スペースが無くなりますので、結果的に作業効率が落ちてしまうと思いました。

そこでただ組み立てている風景を眺めているだけでは「お前は何しに現場に来ているんだ？」と職人さん達に思われてしまいますので、職人さんの動きを観察しながら次にどの型枠が要るのだろろう？　と、素人ながらシュミレーションして型枠を職人さんの近くまで運びます。

素人の私が言うのも何ですが、型枠を組み立てる職人さんの移動距離が少なくなったので、型枠を組み立てる時間が早く済んだような気がします。

通常、１つの基礎工事の現場は２人態勢で作業を行っていますが、半人前以下の自分も加われば作業時間が短縮されて当然じゃないか！　と言われればそれまでなんですけどね(笑)