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株式会社森興業 横浜支店
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2021年12月22日
みなさんこんにちは
森興業の営業担当の東谷です。
年末も押し迫って参りましたが、今日も新規で取引する予定の施工主様からのご依頼がありまして、見積り前の現地調査です。
こちらの現場は横浜でも良く見かける坂道の途中にある土地にアパートを建てられるご予定だそうで、坂道の途中にある土地でありがちな「敷地内の両端で地面に高低差がある」物件です。
レベルで計測こそしませんでしたが、パッと見だけでも敷地内で1m以上は高低差がありそうな上、面している道路からも敷地内の地面の高さが50cmほど下がります。
さて、こちらの物件、坂道以外にもう1つ難点があります。
それはカーブです。
この土地をよくよく見てみると、雨水が排水溝を乗り越えて敷地の中に侵入してきている痕跡が多々見られます。
緩いカーブとは言え、路面を良く見てみるとカーブ内側が高く、カーブの外側に当たる現場予定地の方が低いので、大雨が降るとカーブをオーバーランした雨水が越水してくるのでしょう。
施工主様はまだ建物の配置や出入り口を何処にするのか決めかねているそうですが、
坂の真ん中あたりに出入り口にしようか、それとも坂の下のところ?
はたまた敷地の横に当たる私道のところから?
出入り口の配置が上になるか下になるかそして横になるかによって、基礎工事を行う場所への盛り土を行わないと建物が水平にならない為、出入り口の位置によって盛り土に使う土の量も変わりますので、試算する見積り金額も3通りになります。
あ~でもない、こ~でもない、と侃侃諤諤(かんかんがくがく)な打ち合わせとなりました。
敷地に雨水が溜まらないようにするにはどれがベストな方法なのか?
はい、私たちも施工主様に最良な提案を致しますよ!
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