みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。


今日は恐らく横浜支店が担当する事になるであろう、都内で基礎工事を予定している現場の現地調査です。

現地に来た目的は、敷地に面している道路が図面上だと４ｍあるが、敷地の入口が狭いので作業車両が敷地に入れるのか？

敷地の高低はどうなのか？

 

出入り口がグーグルマップで閲覧出来ないので確認してきて欲しい、と言う指示がありましたので、代わりに私が行ってきました。

 

都内の２３区内の住宅街ですと接道も狭い場合が多く、見積り前の現地調査は意外と欠かせません。

 

今回は以前建っていた住宅が解体された後の状態でしたが、敷地内にある擁壁の一部が欠落し、雨天等でそこから残土が流出している状態。

流出している部分の高さを計測してみると、数センチは下がっております。

 

と言うか、基礎工事の設計図面上では、この流出部分に基礎が掛かる予定なので、基礎工事に取り掛かる前に擁壁の修繕を先に行い、敷地内の土が流れ出ないよう処置をしないといけません。

でないと、土の流出に伴い、工事中の基礎まで流されてしまいますからね。


こういう現状も現地に来なければ判明しません。
 

見積り前の現地調査も私たちには重要なお仕事です。