みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。


本日も完成検査の為、現場に来ております。

最近はまだ４月と言うのに、夏の日差しになってきているせいか、検査中に日焼けするのが進んできており、私もずいぶんと日焼けしてきております。

たぶん、夏頃までには日サロで焼いている人よりも真っ黒になっているでしょう(笑)

 

 

さて、今日の検査で気が付いた事です。

基礎工事を行う際に型枠という物を使用して、基礎の土台のカタチを作り上げるのですが、その型枠を支えるのに鉄製のセパレーターと言う部材を使うのですが、生コンを打ち終えてから養生後に型枠をバラした後にセパレーターの先端部分がどうしても残ってしまいます。

 

一般的には基礎の土台が出来上がると間もなく大工さんが建物を建て始め、基礎の土台が雨に晒される事もなくなるのでセパレーターが錆びる心配も無いのですが、こちらの現場を担当した職人さんは、最後の仕上げに錆び止め剤を吹きつけておりました。

基礎の土台の室内側は建物が建ってしまうと人目に触れなくなる場所なのですが、見えなくなる場所にもこうしたひと手間がされていると、検査する側としても安心して検査出来ます。


無論、これだけ丁寧な仕事をしておりますので、検査後に是正の箇所が無かった事は言うまでもありません。