みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。


本日は検査ではなく、現地調査に出掛けております。

前職での取引先さんから昨日に電話を頂きまして、宅地の造成の外構工事の見積の依頼でしたので、見積を取る前の下見です。

見積を依頼された場所と言うのが、地域的に高低差が少なく、大雨が降ると大きな水たまりが出来てしまう為、造成をするには排水溝の設置をしないと許可が下りない、と言う事で、敷地の外周部の採寸をしてきました。

この土地は県道と市道が行き交う交差点の角地でしたが、外周部だけで６０ｍくらいあり、敷地の中の共有道路にも排水溝を設けると１００ｍはゆうに超える長さとなります。

「以前、他の造成した土地に排水溝を入れた時に結構なお金が掛かったんだよね・・・」

そうですね。

普段道路の端に埋め込まれている排水溝に目が行く事なんて中々ありませんが、実際にU字溝を設置する工事をするとどれくらいの金額になるのかなんて想像する事もありませんが、いざ自分でやってみるとかなりの重労働・・・。

U字溝自体も実は結構な重量がありますし、これを１個ずつ配置していくのも基本的にはすべて手作業となりますので、想像以上の費用となってしまうのも致し方ないと思います。

これから積算となりますが、これだけの面積の宅地造成。

一体幾らになるのでしょう・・・。