横浜市、東京都内で外構工事・基礎工事なら
株式会社森興業 横浜支店
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3160
港北インターから車で10分 駐車場:有
受付時間 | 9:00~18:00 |
---|
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
---|
2022年2月15日
みなさんこんにちは
森興業の営業担当の東谷です。
基礎工事の班で研修を受けていた時、基礎班の職人さんから「東谷さん、外構の仕事は大変だよ~!」と冗談交じりに言われておりましたが、この現場でその言葉の意味を垣間見るとは思いませんでした(笑)
さて、手掘り編の続きとなりますが、外構工事の現場研修で数か所の外構工事の現場に携わらせて頂きました。
合計2週間の中で大変だった作業の1位2位を争うような出来事が訪れます。
それが「段取りの予定外の出来事」です。
手掘り編1で、ブロックを積み上げる為の作業を書かせて頂きましたが、土台部分を掘り下げるうえで予定外の事が判明します。
①隣の塀が部分的に傾いていて、一部の部分で土台を作るのに必要な15㎝のスペースが取れていない
②隣り合わせの排水管が土台作る為に掘り下げた事で塀側にはらんできており、土台を作るのに必要な15㎝を満たさない部分がある
とりあえず隣側のブロック塀に水糸を張り、塀が真っすぐな状態でないのと、排水管が塀側に膨らんでいる為に必要なスペースが無い部分がある事を現場監督さんに確認してもらい、出した答えは「排水管を出来るだけ建物側に寄せるしかない」と言う結論に至りました。
と言う訳で、また手掘りです(笑)
排水管を傷付けてはいけませんので、排水管周りは手荒に掘れません。
慎重に排水管に傷や損傷を与えないよう、排水管を建物側に寄せられるだけのスペースを作る為に排水管をむき出しにし、垂木で排水管出来るだけ建物に寄せて固定します。
この作業で半日を要しました。
いや~、園芸用のスコップでどれだけ土を掘り返したのやら・・・。
外構工事の大変さは手作業の多さもさる事ながら、予定外の作業が起きる事も想定しながら仕事をしないといけないんですね。
わずか2週間の期間ではありましたが、外構工事の現場と言う物を勉強する事が出来ました。
この経験はきっと必ず自分の仕事にプラスになる貴重な経験でした。
お電話のお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※土曜・日曜・祝日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。