みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

今回の現場も横浜支店の外構班との合同で対応です。

何せこちらの現場は工期に余裕が無い為、一日でも早く着工、そしてより多くの職人が居ないと間に合わない、と言う特急現場です。

初日はまだ足場がバラされていないうちから外構工事に入る為のした準備で終わりましたが、

２日目からは足場が撤去され、先ずは境界線沿いにブロックを積む作業に取り掛かります。

しかし、ブロックを積み上げる前に土台となる部分をコンクリートで固める為に地面を掘り下げなければなりません。

しかもこのスペース、意外と難儀しました・・・。

設計上では地面から５０㎝ほど堀り下げないといけないのですが、掘り下げてから３０㎝ほどの位置に隣の塀の土台が境界線を越えてきており、そこから下はコンクリートなので粉砕しないと掘り下げられません。

なので、３０㎝掘ったところで塀の端から端まで越境してきているコンクリートを粉砕し、コンクリートガラを拾いながら更に２０㎝ほど堀りました。

このスペースが大変だったのは、片側はコンクリートで出来た塀があり、反対側は新設で埋設された排水管に挟まれた１５㎝ほどもないスペースを手堀りすることです。

何せ掘る場所が狭くて深いので、通常サイズのスコップが入りません。

それこそ園芸用の植木鉢の手入れに使うような手のひらサイズのスコップでなければ掘れない狭さ・・・。

それでも夕方までに何とか設計図通りに堀りましたが、このスペースに新たな問題が発生します。

続きは手掘り編２へ・・・。