みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

本日の現場研修は先日型枠を組んだ現場で残りの作業の続きとなりました。

先ず型枠の外周だけをバラしてから、基礎土台の外周部を埋め戻す作業です。

基礎工事を着工するには基礎図面に従い地面を掘るんですが、掘った際に出た残土を敷地内に置いておけるスペースがある現場は掘り起こした土を端に寄せておく場合と、そうでない場合はダンプに積んで残土を建材屋に処分してもらいます。

今回の現場は前者でしたが、埋め戻しをしてから地面の高さを設計図通りに合わせると、それでも残土が出てしまいます。

高さにして８０ｃｍくらいの山が出来る残土が残りましたが、

「これくらいの量なら、ダンプ１台分で済むんじゃないか？」なんて勝手に予想してましたが、

結果的にはダンプ２台分ギリギリの量・・・。

実際にダンプに積み込んでみると結構な量だったんですね。

現場研修に出るまではダンプ１台に積み込める土の量なんてピンときませんでしたが、こうやって目の前で見てみると目方の目安が出来るので、今後の参考になります。

 

もちろん作業を手伝いながら・・・ですので自分の身体の負担もありますが、やはり現場に出てみないと分からない事って沢山ありますね！