みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

今日は着工を開始してからの初期段階である捨てコンを打つ現場のお手伝いでした。

捨てコンと言われて？？？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、本当に生コンを捨てる訳ではありません。

基礎工事を行う際に基礎の土台となる骨格の鉄筋を組む為と、鉄筋を覆う型枠を置く為には、そこの部分だけは水平でないと基礎自体が水平になりません。

その為にだけ打つ生コンが「捨てコン」と呼ばれる工程となっております。

実際には捨てコンを打つ箇所を地面から図面通りに掘り下げ、敷地全体に砕石を敷き詰めてから転圧機で地面を固め、その後に防湿シートと呼ばれるビニールシートで敷地全体を覆って生コンを打てる状態になります。

因みに朝８時から作業を開始し、生コンを打てる状態に整えるまで１４時過ぎまでかかりました。

掘削と砕石を敷地全体に下ろす作業はユンボが行うので力仕事はまったく無し。
 

それ以外は殆どが手作業となりますが、素人の自分がお手伝い出来る作業が少なかった為、今日はあまり自分が戦力にはなりませんでした・・・。

それでも仕事の流れは随時見ておりましたので、勉強はさせて頂きました。
一応断っておきますが、サボりに行っている訳ではありませんからね！（笑）