みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

現場研修の一環で様々な現場を見て、体験してきておりますが、今日は配筋検査です。

基礎の土台となるコンクリートの打設を行う前に、基礎の骨格となる鉄筋の配置や固定、そして鉄筋を中心としてコンクリート厚の設定されている幅の通りに鉄筋が組まれているか、そして防湿シートに破れが無いか、を外部の検査員の方のチェックを受けます。

今回、検査員の方から是正を受けたのは５か所ほど。

防湿シートの破れが２か所と、鉄筋同士の結束が出来ていないのが２か所、そして配筋されていなかった場所が１か所、と言う内容です。

自分もお手伝いしながら３０分ほどで是正箇所の修正は完了致しましたが、
設計図通りにきちんと出来ているのか？

こういう検査も重要なのだな、と今日もまた勉強になりました。

そりゃそうです。
家と言うものは一生に一度にあるか無いかの高額な買い物です。

設計士さんが立てた図面通りに完成させて、私たちも1つの仕事を果たすのですからね。