みなさんこんにちは

森興業の営業担当の東谷です。

実は昨日から、現場での仕事の流れや基礎図面をより理解する為、そして現場の職人さん達からの信頼を得る事を目的として自分自身が現場に出ております。

一応、私は本社の基礎工事部門と外構工事部門をそれぞれ２週間ずつ、と言うスケジュールで現場に出る事になったのですが、職人を取りまとめる職長さんから「ゆっくり来れば良いし、現場の外から見ているだけで良いよ」と言われておりましたが、ただ寒空の下で現場を眺めているだけでは「あいつ、何しに来ているんだ？」と思われるのも嫌ですし、それじゃあ職人さん達からの信頼も得られません。

何よりも職人さん達からの信頼を得られないと、今後自分が受注してきた工事の進行に差し支えだって出るかも知れない、そして現場を知らないと仕事を依頼されている現場監督さんとの意思疎通だって図れません。

現場研修の話が出た際にも、その必要性は自分も肌で感じておりましたので、自分としては願ったり叶ったりです。

朝からスコップを持って土堀りしたり、型枠を運んだり、と完全にガチで職人をしております。
て言うか、もともと自分もこういう作業は嫌いじゃないので、むしろ楽しんでいますが・・・。

でもいざ現場に出てみると、社長からは「怪我をされても困るし、現場の方から東谷が欲しいと言われても困るので、ほどほどで良いですよ」なんて言われますし、基礎工事の職人からは「現場に出されたら営業に戻ってこれないんじゃ？」とも言われます。

おまけにポンプ車の部門からは「基礎、外構、と終わったら、次はポンプの方ですか？(笑)」と冗談交じりに言われますし・・・。

そして何よりも営業部門のバンブー先輩は

「オレと現場を代わってくれ～！！」とぼやいてます。

ええ、現場に出て良く分かりますよ。
現場の方が気楽ですもんね！(笑)

さて、４週間に渡る現場の旅・・・じゃなかった、研修ですね。
研修を終えて帰ってきた時、果たして自分の机は残っているのでしょうか・・・？