横浜市、東京都内で外構工事・基礎工事なら
株式会社森興業 横浜支店
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3160
港北インターから車で10分 駐車場:有
受付時間 | 9:00~18:00 |
---|
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
---|
2022年1月13日
森興業の営業担当の東谷です。
年始からの初仕事は現場の進捗状況の確認からスタート致しました。
年末にも同じ現場に来た時には基礎の下に打つ捨てコンすら行われておりませんでしたが、正月休みを挟んで1週間ちょっとの間にここまで作業が進んでおりました。
しかしこちらの現場も深基礎だったのですね・・・。
しかも2mくらいある深基礎。
配筋している職人さんが座っている位置から見ても、基礎部の深さが良くわかります。
住宅を購入されるお客様が普段目にする事が中々無い部分ですが、地震に強い家を作る為にこのような外周全てを深基礎にする現場も中々ありません。
一般的には建物と駐車スペースに段差があるような土地だったり、傾斜地にあるような場所の一部で深基礎を使うお宅はまま見ますが、平地の土地で外周が深基礎を採用している方が珍しいです。
そして当然ですが、基礎の立ち上がりと呼ばれる縦方向の壁に当たる面積が大きくなればなるほど、地面から垂直に形成するのが難しくなり、熟練の職人でなければ真っすぐ綺麗な壁に仕上げられません。
以前、同業他社が施工した現場を見た際、まだキャリアが浅い職人が担当した深基礎を拝見した事があるのですが、本来ならば垂直・水平に形成されているはずの基礎部が波を打つようにうねっており、お世辞抜きで「これって本当に大丈夫?」としか思えない出来栄えの現場を見た事がありました。
基礎部のほとんどの部分は、完成後に土で覆われ埋まってしまって見えなくなってしまいますが、いくら人目に付かなくなる箇所だからと言ってぐにゃぐにゃ曲がった基礎の上で生活しようとまでは思えません。
家は一生に1度あるかないかの大きな金額の買い物です。
見えない場所だからこそ、しっかりした工事を行う会社に任せて頂きたいですね。
お電話のお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※土曜・日曜・祝日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。