森興業の営業担当の東谷です。
 

マンションの屋上って、なかなか上がれる場所ではないのでどんな風になっているか見る機会がありませんが、たまたま弊社が所有しているマンションの屋上の雨漏りをしていた箇所の確認に訪れましたので、画像をアップします。

私どもは建築防水は専門外なので弊社で防水作業、と言う訳には行きませんが、防水業者に依頼して補修して貰った箇所がどうなっているのかを見てみると、屋根に敷かれているビニールシートが一部破損して、そこから漏れ出した雨水が階下の部屋へ流れてしまい、シートの全面張替えの作業に着手出来るまでの繋ぎとして破損部分だけ張替えておいた、と言う状況でした。

鉄筋コンクリートで出来たマンションの屋上がこのような防水シートで覆われているなんて想像もしておりませんでしたが、コンクリートに防水処理を施したむき出し状態よりは防水性に優れているのであろうと思います。

でも近年の地球温暖化の影響なのでしょうか？
耐久性に優れている筈のシートが破れてしまうなんて、現在の夏場の気温と直射日光の強さがシートの寿命を縮めてしまってるのかも知れません。

普段、お住まいになられている住民の方にご迷惑をお掛けしましたが、来月にきちんと屋根全面の防水シートを張替える予定です。

そして、その工事見積書を見た弊社の社長はと言うと・・・
その金額に頭を抱えております（笑）